【ハウスクリーニングのプロ直伝】掃除をする際の注意点とは?これはやっちゃいけないことを紹介!
2018/10/23
「ハウスクリーニングのプロのワイプルです。
掃除は簡単なだけではありません。
注意点を守ったうえで掃除するというのが簡単で綺麗な掃除に繋がることなのです。」
掃除をする際の注意点
掃除をする際はどのような点に注意すべきなのでしょうか?
誰しもやってしまいがちなことについて紹介していきながら、注意点を紹介していきますね。
・トイレの水洗タンクは掃除しない
トイレの水洗タンクの掃除をしているという人、掃除したいという人などいるかと思います。
しかし、トイレの水洗タンクというのは基本的に掃除しないほうがいいでしょう。
メーカーによって、洗剤使用禁止としているトイレタンクもあります。
洗剤禁止としているのは故障の原因になってしまうためです。
掃除してキレイになるのはいいのですが、壊してしまっては意味がありません。
なので、基本的にタンクの中の掃除は行わないでください。
また、どうしてもキレイにしたい!という場合は「木村石鹸」という商品があります。
https://www.kimurasoap.co.jp/
このつけ置きタイプであれば、使用可能なので使用してみるといいでしょう。
掃除内容を分けること
浴室の掃除をする場合は特になのですが、水アカやカビなどが主な掃除要因になってきます。
水あか汚れは酸性の洗剤を使用します。
カビなどは塩素系の洗剤を使用します。
洗剤の裏に注意書きがあるように塩素系と酸素系を混ぜると、有毒ガスである塩素ガスが発生します。
塩素ガスを吸ってしまうと、人体被害があります。
水あかとカビの掃除を同時にする場合もありますがそれでは洗剤を同時に使用することになります。
これでは必然と混ざってしまいますよね?
なので、洗剤同士を混ぜないために掃除する日を汚れごとに分けたほうがいいでしょう。
また、どうしても同時に掃除したい!という場合は
・換気をしっかりと行なう
・水でしっかりと洗いながら
ということを徹底的に行ないましょう。
流しきった!と思っていても排水口で混ざる場合もがあるので注意が必要です。
このように掃除をする際は注意しながら掃除しなくてはなりません。
覚えておけば、間違えてやってしまった!なんてことにもなりませんよね!
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
掃除の注意点について紹介してきました。
掃除場所や汚れ、洗剤によっては注意しなくては危険を伴います。
また、汚れを落とそうと必死にやりすぎて、壊してしまうなんてこともあるのです。
そうならないためにも注意点を覚えて置き、しっかりと確認しながら掃除するといいでしょう。
ぜひ、参考にしてみてください。