【ハウスクリーニングのプロ直伝】なかなか掃除できないレンジフードの汚れも!簡単掃除で綺麗にしよう。
2018/10/23
なかなか掃除しないという箇所もありますよね。
その代表的な箇所として、レンジフードがあります。
レンジフードというのは手の届かない場所というのもありますし、普段あまり目にしない部分なので掃除という掃除はあまりしないという人が多いでしょう。
しかし、掃除をしなくては汚れが溜まっていって、吸い取りが悪くなったり、電気代がかかってしまったり、最悪故障の原因になってしまうのです。
「レンジフードの掃除はどうやってすればいいの?」
「掃除のポイントって?」
という疑問も生まれてきます。
では、今回はレンジフードの掃除の仕方についてハウスクリーニングのプロが紹介していきます。
レンジフードの汚れとは?
レンジフードの汚れというのは主にどのようなものなのでしょうか?
汚れを知っておけば、掃除する際にとても便利です。
では、汚れについて紹介していきます。
・油汚れ
・ホコリ
これらが主な汚れの原因です。
掃除をしないと、ほこりがどんどんと溜まっていきます。
ホコリが溜まると、レンジフードの動きも悪くなっていきます。
また、油汚れに関しては料理の煙を吸い込んだときに油の煙も吸い込んでしまい、レンジフードの内部に汚れが溜まってしまうということもあるのです。
この汚れを放置したままでは、電気代がかかってしまったり、稼働が鈍くなってしまうということもあります。
最悪、火災の原因になることも・・
よく、レンジフードにフィルターをつけている人もいますがフィルターを通り越して、煙が通っていくので汚れが溜まっていきます。
フィルターをつけていても掃除はしたほうがいいでしょう。
掃除の仕方を紹介!
レンジフードの掃除は面倒くさいというイメージがあります。
しかし、1度掃除すれば、綺麗を維持することができるので掃除したほうがいいのです。
では、掃除方法について紹介していきます。
レンジフードの汚れというのは主に油汚れです。
油汚れにはアルカリ性の洗剤を利用します。
一般的に有名なのがマジックリンという商品ですね。
https://www.kao.com/jp/magiclean/index.html
プロが使用する洗剤としては、ニューケミクールという、マジックリンよりも濃度の高いアルカリ性の洗剤です。
https://www.niitaka.co.jp/products/
※強いアルカリ性洗剤なので、ゴム手袋はもちろん、できれば、長袖、長ズボン、長靴着用で、マスク、ゴーグル着用をお勧めします。
どのくらいの汚れなのか?をまずは見ていきます。
汚れが酷ければ酷いほど、ニューケミクールの割合を濃くしていきます。
ケミクールを使用する際は50~60度のお湯に溶かします。
この出来たお湯でレンジフードの内部を掃除していくのです。
フィルターをつけ置きしたり、レンジフードの内部を拭き取るのもお湯で溶かしたニューケミクールを使用するといいでしょう。
使用する際はレンジフードの塗装が剝れていないか?色むらは出来ていないか?をチェックしましょう。
※最初は目立たない場所でニューケミクール使用前に、マジックリンでテストしたほうがいいでしょう。
これだけで油汚れを激的に落とすことができます。
プロがやるように綺麗になるので感動ものです。
それでもキレイにならないときは?
それでもキレイにならない!自分でやるのはちょっと…。という人はハウスクリーニングのプロに依頼するのがいいでしょう。
ハウスクリーニングのプロであれば、完璧に綺麗にしてくれるのでオススメです。
レンジフードの汚れはしつこい油汚れが主なのでプロに依頼したほうがいいかもしれませんね。
まずは参考程度に自分で掃除するのもいいでしょう。
ぜひ、参考にしてみてください。